日本でもすっかり定着しましたね
アメリカでは「トリック オア トリート」と言いながら子供たちがお菓子を求めて
各家をまわります
日本では渋谷で若者が仮装して練り歩くのが定番となりました
元々ハロウィンはケルト民族(ヨーロッパの大半を占めていました)のお祭りで
11月1日に新しい年になる前日(日本の大晦日)は霊界ともつながり、悪霊たちがさまよいだすため、悪霊の恰好をして彼らに紛れ込んで中間だと思わせ、身を守るのが仮装の始まりだそうです。やがてキリスト教がケルト民族への布教に際し、それを受け入れキリスト教の11月1日の万聖節(Hallows)の前夜(Hallows Eve)が訛って10月31日をHalloweenと呼ぶようになったとか
ハロウィンは19世紀に移民と共にアメリカ大陸に渡り、「トリック・オア・トリート」も
かぼちゃもアメリカに渡ってから確立されました。
「ジャック オ ランタン」はアイルランドの民話で、意地悪なジャックは悪魔をだまして
命を長らえたので、死んでも天国も地獄も行けずに、カブで作ったランタンをもって永遠に
彷徨うのだそうです。当時アメリカでかぼちゃの方が安価だった為かぼちゃのランタンに
なったようです。
さて、お話は日本に戻ります
楽しいものは何でも取り入れる日本人
日本の神様は八百万の神といわれるほど神様がたくさんいました
そこへインドから仏教がやってきて日本の神様は八百万もいるからもう一人くらい
増えてもいいよと受け入れます。やがてキリスト教もいいよいいよと受け入れます
”世界中の人が日本のような寛容さがあれば宗教戦争なんて起きないのに”
と思いませんか
けやき建設はハロウィンの可愛い飾り付けをして皆様のお越しをお待ちしています
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